HOME > 工房・職人
上杉藩お抱えの刀鍛冶だった石堂家。 明治の廃刀令と共に道具鍛冶に転向されました。 道具鍛冶四代目 父・石堂秀雄氏のもとで20年近く、ご一緒にお仕事をされてきました。
下記は昨年(平成18年)4月16日に道具の顔のKくんが販売店さんと共に石堂家に訪問され、 火造りの工程を見せて頂いた時の写真です。
『良孝さんの火造りをされる後姿、石堂さんとそっくりやねん。やっぱり親子やね。』
←いつも火床に注文を書いてられました。 トンチンカン寸八10丁って書いてるでしょ?
←これはこの火床に初めて火を入れた日と時間が書かれています。
『この時、6ヶ月後に亡くなられるなんて思えへんやん…。たまらんね… この後も電話ではたくさん話をしてきたけど、お元気な姿をこの目で見たのはこの日が最後やった。この後は10月14日に病院で…
この火造りをされる良孝さんを見てる石堂さんの写真、いい顔してはるやろ?安心してはったんやろね。』
平成18年10月16日に道具鍛冶 四代 石堂秀雄氏が亡くなられました。(享年74才) 秀雄氏の魂が良孝さんに受け継がれ、石堂家を守っておられます。